カバのさかだち

もくもく屋のブログ

創立65年以来、初試み

6月5日(火)

兵庫県尼崎市 関西保育福祉専門学校での授業の日です。

 


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今回の授業は、
『創立65年以来初めて』の、試み。


介護福祉科と保育科が学科を超えた合同授業を仕掛けました。
対象となったのは、介護福祉科2年生、保育科2年生。

 

授業内容として、保育の現場で実際にあった保護者と園とのコミュニケーションのすれ違いで起こってしまった問題に対する事例検討。

信頼関係を築く上で不可欠となる『伝え方』のスキル。


『伝える』と『伝わる』の違いの体験と理解」に重点を置きながら進めました。


学生さんが将来、向ける矢印が子どもだろうが、高齢者だろうが、『人』に関わることに変わりはないということをお伝えし、

『伝える』と『伝わる』は大きく違うということを体験し、理解する機会を作りました。

 

校長、学科長、先生も関心を持って参観して下さり、学生たちの発言や考えに耳を傾けていました。

何より、学科を超え、いつもとは違う顔ぶれが揃うことでそれはそれは嬉しそうでした。

それをみてタガワもニヤリ。


これを機に、こういう形の学びの場機会が増やしていきたいと思ったのでした。