ボランティアの入口と出口
6月10日(日)
今回は綾部市社会福祉協議会から、
あやべボランティアフェスタ2018の講演にお声掛けをいただきました。
『ボランティア』という言葉、
捉え方が広くなっていることで、
地域福祉の新たな担い手が中々増えないという声が聞こえてきます。
なぜ増えないのか...
『それは、出口がないからかもしれまへん』
と、いう話。
想像してみてください。
ボランティアにも入口(乗り口)があるならば、パーキングエリアや出口(降り口)もないと休憩もできないし息切れ(ガス欠)してしまいます(タガワなりの例えです)。
新たに動き始めるボランティアさんの活動は、入口は広く、且つ具体的にしていきたいものです。ただ、時々『ひと息つける』というのもないとです。
そういう見方でもって、ボランティアの視点を変えてみることで、新たな着地点を生みだす。肩の力を抜いて取り組めるかもしれません。
参加者のみなさま、ありがとうございました。
またご一緒できる日を楽しみにしております。